Scania Japan

ウェブ上でオリジナルスカニアを仕立てられる「スカニアデジタルショールーム」で、お好みの一台を作ろう【前編】

リジッドトラックから重量物輸送用トラクターまで、さまざまな積載物に合わせた豊富なアプリケーションを誇る『SCANIA(スカニア)』。さらに細かく見ていくと、キャブには4種類の仕様(シリーズ)があり、エンジンも排気量が9ℓと13ℓを設定、さらにそれぞれに最高出力が異なる仕様が存在するなど、様々なバリエーションを誇ります。

そこでスカニアジャパンでは、公式ホームページに「Scania Digital Showroom(スカニアデジタルショールーム)」を公開中です。「スカニアデジタルショールーム」では、アプリケーション、キャブ、エンジン、内装、外観など、多岐にわたる項目を組み合わせることにより、カスタマーの好みや用途に応じた「お好みのスカニア」をウェブ上で仕立てることが可能です。

そこで今回は、「スカニアデジタルショールーム」でどんなことができるのかについて、画面を用いてご紹介。2回に分けてお送りいたします。

まずはアプリケーションとシリーズ、キャブの選択

まずはスカニアジャパンの公式ホームページを開き、「スカニアデジタルショールーム」を選択。上部のメニュー部、もしくは画面をクリックしてください。

スカニアでは、ニーズに対応する車両分類を「アプリケーション」と称しています。ここでは、スカニアの導入希望者が「リジッドトラックの完成ウィング車を購入したい。積荷保護のためエアサスにしたい。内外装の仕様は、少し高級にしたい」と考えている、と仮定してみましょう。そこで「一般貨物車」「リジッドトラック(総輪エアサス)」を選択しました。

すると左側に大項目が表示され、センターにトラックが図示された画面が出現します。
ひとつひとつ項目を選んでいくと、好みの仕様ができあがっていきます。

まずは左側のメニューから、大項目の「仕様」をクリックしてください。すると、その下に「基本仕様」という中項目が出てきます。それをさらにクリックすると、小項目「キャブサイズ」「キャブタイプ」が現れます。なおグレーの文字は、このモデルでは選択できないことを示しています。

スカニアにはP、G、R、Sという4つのシリーズがあります。その中から、充実した装備を持ち、近距離・遠距離輸送などをマルチにこなせるオールラウンダー「Gシリーズ」を選ぶことにしたので、「キャブサイズ」では【CGキャブ】にチェックを入れます。なおリジッドトラックでは「Sシリーズ」は設定がないので、選択項目にもSシリーズは表示されません。

さらに「キャブタイプ」の項目では、完成ウィング車の積載力を最大限とするため、キャブの前後長が短い「デイキャブ」の【CG17N】キャブを選んでみました。

【CG17N】ってなんだろう?と思った際は、「?」マークをクリックすると、画面右側に解説が表示されます。この「?」マークはほかの項目にも用意されているので、ぜひご活用ください。

そしてひとまず完成した「基本形」がこちら。この状態から、装備の追加やボディカラーを選択していきます。

車両は様々な角度から確認が可能。

インテリアは360度3Dチェックができる仕様となっている。

「パッケージ」の選択

次の大項目「パッケージ」に進みます。

こちらはいくつかのオプション装備をパッケージとしてまとめて備えたものです。ここでは中項目「パッケージ」の下層にある小項目「内装スタイリングパッケージ」で、【黒色革】をチョイスしてみました。このパッケージオプションでは、運転席・助手席、ステアリングホイールがブラックレザーとなるほか、ブラックファブリックのセンターフロアマットなどが含まれ、高級感に溢れたインテリアを実現することができます。

内装をより高級にしたいので、次の小項目「インテリア配色」も気になります。選択先に【明るい茶色】と【なし】が出てきましたが、デフォルトでは【なし】になっています。「スカニアデジタルショールーム」では、このようにデフォルトで標準仕様があらかじめ選ばれています。

しかし、より高級感を感じられる【明るい茶色】にチェックを入れてみたところ……

すると、デフォルト装備以外を選ぶと必ず登場する「ご提案画面」が現れました。しかしよく見ると、キャブの表示が「CR(Rシリーズ)」に……つまり【明るい茶色】はGシリーズには用意されていないことを示しています。また、ここで「続ける」を押してしまうと、以降の基本設定がRシリーズに切り替わってしまいますので、この場面で自分が選んだシリーズではない表示が出た場合は、「キャンセル」を押して退出しましょう。

エンジン、シャシなどの選択

続いての大項目は、「パワートレイン」。中項目「エンジン」の下に「排気量」という小項目があります。

スカニアのトラックには9ℓと13ℓのディーゼルエンジンが用意されていますが、Gシリーズではどちらも選択が可能です。ここでは、パワーと燃費を高い次元で両立する【9ℓエンジン】を選びましょう(デフォルト設定)。

次は小項目「エンジンタイプ」です。

同じ9ℓエンジンでも、最高出力が360馬力と410馬力が設定されていますので、それを選びます。デフォルトでは【360hp】となっていますので、それに従いました。スカニアリジッドトラックの完成ウィング車では、360馬力仕様が数多く活躍しています。その下の「ギヤボックス」ではPTOに関する装備、「アクスル」では最終減速比を選ぶことが可能です。

「エンジン」の次の大項目は、「シャシ」です。「シャシ」では、中項目「フレーム」「燃料&エキゾースト」「ホイール」「ブレーキ」「エレクトリック」の文字が、選択可能なアクティブ状態となっています。いずれもデフォルト表示のまま進むこととしましょう。

上の画像は中項目「ホイール」の小項目「前軸ホイールリム」を選んでいる場面です。

「前軸ホイールリム」では、【アルコア製のアルミホイール】がデフォルトになっていますが、ホイールに関する4項目すべてが【アルコア製のアルミホイール】が選択済みになっています。つまりここであえて【鋼(スチールホイール】を選ぶと、同じようにホイールに関するすべての項目が「鋼」に自動的に切り替わります。

いよいよ内外装をカスタマイズ!

次は大項目「キャブエクステリア」(キャブの外観)です。ここでは、ルーフハッチの仕様やディフレクターの大きさ、キャブの色、グリルの色、デフォルトでは無塗装となっているバンパーやフェンダー、ライトリムなどの塗り分けなどを選ぶことができます。

「キャブエクステリア」の項目を順に見てみましょう。中項目「エクステリア」の下には、「ルーフハッチ」「ルーフレール」「ルーフ/サイドエアディフレクター」「補助キャブクーラー」と小項目が並んでいますが、こちらはすべてデフォルトで進みました。上記画面では「ルーフハッチ」と「ルーフディフレクター」「補助キャブクーラー」の選択画面を示しています。

前述のように、デフォルトは「オススメ仕様」の状態。それに沿っておけば、イニシャルコストを抑えつつ、十分以上に快適で、かつ性能が高いスカニアが仕上がるようになっています。

それでは中項目「エクステリア」をさらに進み、小項目「ランプ」「ウィンドウ」を見てみましょう。

「ランプ」では非アクティブの小項目が多いです。上の画像は、その中で選ぶことができた「テールランプ」で【LED電球】(デフォルト)を確認している場面です。このほか、「キャブ後面上作業灯」などの選択もできます。

なお「Boarding step lighting symbol projection」とは、ドアを開けるとランプが足元を照らすと同時に、地面にシンボルを投影する装置です。これは装備してみたいので、選択することにしました。

「ウィンドウ」にもいくつか小項目がありますが、いずれもデフォルトで進みましょう。

残りはインテリアとボディカラー!次回をお楽しみに

と、ここまで「スカニアデジタルショールーム」の操作方法を説明してきましたが、「スカニアデジタルショールーム」ではかなり広範囲で仕様を画面上で変更できるため、残りの項目を説明すると記事が長くなりすぎてしまうことに!

そのため、残りの大項目「キャブインテリア」「カラー」に関しては、後編にてご紹介いたします。ボディカラーはエクステリアの要! そのため「スカニアデジタルショールーム」においても選べる項目が多くなっています。どんなスカニアができあがるのでしょうか。次回にご期待ください。

Text:遠藤 イヅル

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