Scania Japan

スカニアジャパン直営ディーラースタッフにインタビュー。ここで働くよろこびとは?【サービステクニシャン編】

この国を走る『SCANIA(スカニア)』を直接支える大阪府大阪市住之江区の「大阪中央ディーラー」と、千葉県富里市の「富里ディーラー」。スカニアジャパンのサービスネットワークにおける東西二大拠点に在籍するディーラースタッフに、「ここで働くよろこび」をたずねました。全9名による、スカニアを届ける思い。まずはサービステクニシャン編から。

大阪市住之江区にあるスカニアジャパン 大阪中央ディーラー

互いに尊重しあうことで目的を達する
<大阪中央ディーラー:大久保 知一氏(37歳 / 2021年10月入社)>

──前職は?

「故郷の高知県で、8年ほど国産トラックメーカーのサービステクニシャンをやっていました。その頃からスカニアの評判は聞いていたのですが、実際に触る機会はなかったです」

大阪中央ディーラー サービステクニシャン 大久保 知一氏

──なぜスカニアジャパンに?

「前職の師匠に当たる方が自分がスカニアに憧れていたのを知っていて、勧めてくれたことがきっかけです。憧れのメーカーだったので自然に興味が沸きました」

──実際に触れてみたスカニアの印象は?

「つくりの違いに驚きました。ボルト1本から材質がよかった。年数が経ってもボルト自体が綺麗で、緩めるのも簡単というか。他のトラックだと、古いボルトはいくつもの工具を使わないと外せないことが多々あったのですが、スカニアには不要。つまり、整備性が高いんです。触る人間を理解した設計に感動しました」

──働く現場の雰囲気は?

「これも驚いたことの一つですが、チームワークがすごくいい。自分の受け持ちが早めに終わったら、時間がかかっているところにすっと入って手伝うという、前職ではなかった関係性がここにはあります。個々が自発的に行動することが普通なんですよね。研修でスカニアのコア・バリューの一つである「個人の尊重」について教わりましたが、それは自分本位ではなく、互いに尊重しあうことで目的を達するという意味なのだと、実際に働いてみてよくわかりました。また、残業が少ないのもありがたいですが、僕はスカニアの整備性の良さが作業効率を高めているからこそ、余計に働かずにすむと思っています。おそらくスカニアは、もっとも作業時間が読みやすいトラックじゃないでしょうか。それは整備を待つお客様に対しても強みになります」

──スカニアで働きたい人がいるとすれば、どんなメッセージを贈りますか?

「僕がそうだったように、憧れだけで飛び込んでもらっていいと思います。あとは、ここの仲間が手取り足取り教えてくれますから。大阪中央ディーラーの自慢は、仕事も人もあらゆる面で楽しい、に尽きます!」

整備に意欲と探求心を持っている人なら
<大阪中央ディーラー:高橋 成仁氏(39歳 / 2020年10月入社)>

──前職は?

「トラックが中心の、いわゆる町の整備工場に10年勤めていました」

──なぜスカニアジャパンに?

「転職サイトからのスカウトがきっかけでした。スカニアについては全然知らなかったのですが、給与面で満足できたことに加えて、土日休みの条件が初めは信じられなかったです。それまでの10年間では、日曜日と祝日以外で休めたことがありませんでしたから。もし入社できたら、二人の子どもと過ごせる時間が一気に増えると期待できました」

大阪中央ディーラー サービステクニシャン 高橋 成仁氏

──実際に触れてみたスカニアの印象は?

「完成度の高さを感じました。エンジン回りがすっきりしているので作業しやすいですし、私はスカニアを整備するのが、探求心を刺激されて今でも楽しいです。町工場との比較で言えば、精度が高い工具をふんだんに使えるところが助かります。以前は、スキャンツールにしても各車両に対応できる汎用品を利用するしかありませんでしたが、ここでは専用の工具が用意されているので、製品のより深いところまで触れることができます。正規ディーラーならではの強みですね」

──働く現場の雰囲気は?

「いい人ばかりです。具体的に言えば、常識があり、協調性に富んだ人がそろっている。だから現場の風通しがいい。互いの言葉に耳を傾けられる環境の中で働けています。どんなにいい意見や考えも、互いの顔色をうかがったら埋もれてしまいますからね。それがない職場なので、問題を一人で抱えることもありません」

──スカニアで働きたい人がいるとすれば、どんなメッセージを贈りますか?

「まず、人間関係が良好であることは間違いありません。何よりクルマが素晴らしいので、整備に意欲と探求心を持っている人なら、きっと楽しく働けると思います」

直営ディーラーとしての誇りを持って
<富里ディーラー:郡司 祐人氏(31歳 / 2018年1月入社)> 工場長

──前職は?

「国産トラックメーカーに勤務していました。そのときのお客様のつながりでスカニアを知って、斬新なデザインに興味を持ちました」

──なぜスカニアジャパンに?

「募集情報があったので調べてみたら、前職に比べて残業が少ないし基本的には週末も休めるとあって、前職とはまるで異なる職場でした。当時はクルマが好きでサービステクニシャンになったのに、週1日の休みでは自分のクルマに割ける時間すら取れなくなっていました。そうした状況を変えるには、スカニアに行くしかないと思いました」

富里ディーラー サービステクニシャン 郡司 祐人氏

──実際に触れてみたスカニアの印象は?

「全体の完成度が高く、整備性も優れていました。内装もよく考えてつくられています」

──働く現場の雰囲気は?

「一言で括れば、自由。上下関係に縛りがないので、どんな意見も発言しやすい環境が整っています。サービステクニシャンがより仕事を進めやすい新しいツールがほしいとリクエストすれば、上長が耳を傾けてくれて、決済してもらえる機会も多いです。けれど自由というのは、自分たちで決めることが多いという側面もあります。多くの自動車整備工場には、何でも知っている古株がいたりしますが、ここにはそうした存在がいません。仮に難解整備に直面しても、すべて自分たちで解決しなければならない。スカニアには過去の整備事例が詳しく検索できるシステムがあるので、何もかもゼロから始める必要はありませんが、それでも各人が自主性を発揮して学ばなければなりません。ただし富里ディーラーは、若くて意欲のあるサービステクニシャンがそろっていますから、気持ちで負けることはありませんね。それを支えている大きな要因は、時間的な余裕です。平日は定時ベースで、土日は休み。有給も取りやすい。家族がいるスタッフが多いですから、それぞれが使える時間の自由度の高さも、ここで働く大きなよろこびにつながっていると思います」

──スカニアで働きたい人がいるとすれば、どんなメッセージを贈りますか?

「やはり自由を軸にして話せば、自分で考えて行動できる人には魅力的な職場でしょう。逆にレールを敷いてもらったほうが働きやすい人には不向きかもしれません。今いるスタッフ皆に共通していることは、直営ディーラーとしての誇りを持って働いているということです。スタッフが若いので和気あいあいとしたチームづくりも行っています。未来に向けて目的を持てる人なら、トラック未経験でも大歓迎です」

千葉県富里市にあるスカニアジャパン 富里ディーラー

富里の特徴は若さ
<富里ディーラー:平野 拓哉氏(29歳)2020年1月入社>

──前職は?

「実は、郡司工場長と同じ職場でした。その郡司工場長からスカニアで人を募集していると聞かされて、内容を知ると労働条件がよさそうでした。以前からスカニアにも触ってみたかったので、なら僕が行きますと手を挙げました」

富里ディーラー サービステクニシャン 平野 拓哉氏

──実際に触れてみたスカニアの印象は?

「派手な見た目にも関わらず、取っつきやすかったですね。整備する人間のことを考えた設計だと感じました。僕らは富里ディーラーの中でしか運転しませんが、それでも国産車よりもしっかりとした乗り心地のよさが伝わってきます」

──働く現場の雰囲気は?

「富里ディーラーの特徴は若さです。一番の年長者で33歳ですから、どの工場にもいる長老に頼れない部分を、若い仲間同士でよく話し合って進めています。そのフラットに話せる関係性が好きですね。作業自体では、特殊工具が充実していて、なおかつリフトが使えるので、立ったまま整備できるのは体への負担が少なくて助かっています。一番助かっている点は、残業が少なめで週末も休めることですね。まもなく子どもが生まれるので、自由になる時間を奥さんへのケアに集中させています」

──スカニアで働きたい人がいるとすれば、どんなメッセージを贈りますか?

「特に労働時間に関してこの会社は安心できますので、もし転職を考えている人がいるなら、迷わず飛び込むことをお勧めします。ここは人数が少ないので、担当も決めていません。車検班がなく、一般整備もみんなでやる。おもしろい職場ですよ」

一から十までスカニア・イズムを伝えます
<富里ディーラー:石原 昌直氏(28歳 / 2016年4月入社)>

──前職は?

自動車整備士学校の卒業後に入社したので、社会人になって以来ずっとスカニアジャパンです。

──なぜスカニアジャパンに?

学校に来る求人の中で、就職先をチェックしていたら、スカニアを見つけました。学校の先生に聞いてみても知らなかったので、 面白いなと思ったんです。YouTubeで調べたら、そのフォルムがめちゃくちゃカッコよかったんですよね。採用が決まった瞬間は嬉しくて飛び上がりました」

富里ディーラー サービステクニシャン 石原 昌直氏

──実際に触れてみたスカニアの印象は?

プロになったばかりの僕でも整備がしやすいと思いました。配線図も見やすいですし、初めての作業も専用アプリを利用するマニュアルが充実していて、ずいぶん救われました。早い段階から重整備もやらせてもらえたことや、定期的に行ってくれるオンサイトのトレーニングのおかげで、おそらく他で経験を積むよりもスキルアップの時間が短縮できたんじゃないかと思います」

──働く現場の雰囲気は?

「上下関係がフラットだから、年下の僕でも言いたいことを言えるというか、聞いてもらえるというか、とにかく働きやすい環境です。何でも言えるというのは、ミスも隠さず報告できるということなんです。それは現場の空気でもっとも大事なものじゃないですか。ここでは、チーム全体でそういう空気づくりに取り組もうとする意識があるんです。そしてやっぱり、やる気が大事! 僕はそれが人一倍強いんです。もっとスカニアのことを知りたくて、休日もトレーニング教材を使って新たな学びを求めています。それが何より楽しい。スカニアLOVEです」

──スカニアで働きたい人がいるとすれば、どんなメッセージを贈りますか?

スカニアが好きなら、ぜひ。学ぶことが多い上に学びやすい環境なので、目標も持ちやすい。今の僕は現場のサービステクニシャンですが、将来は教える立場のトレーナーになりたいですね。そのために経験と知識を積み上げています。とにかくここに来てくれたら、僕が一から十までスカニア・イズムを伝えたいと思います」

「大阪中央ディーラー」と「富里ディーラー」。いずれの整備作業現場でも、各メンバーが黙々と仕事に打ち込んでいました。しかしサービステクニシャン一人ひとりと話してみると、それぞれにあふれんばかりの言葉があり、この国でスカニアを走らせる彼らの思いを感じることができました。次回は、二大拠点のセールスが登場。ユーザーと向き合う担当者の働くよろこびを現場からお届けします。

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Text:田村 十七男
Photos:Masato Yokoyama

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