西日本エリアの重要なSCANIAサービス拠点、大阪中央ディーラー
トラックやバスは、大切な商売の道具である。もちろん購入時のメーカーや車種選択に趣味や好みなどの嗜好が反映されることはあるが、純粋にそれだけで選ばれることはなかなか無いだろう。運送会社やバス会社などのユーザーはトラック・バスを購入するという投資を行い、物資や人員を運んで利益を得ている。
北欧スウェーデンのトラック・バス・産業用エンジンメーカー『SCANIA(スカニア)』も、2011年に日本の現地法人としてスカニアジャパンを設立後は日本各地に協力ディーラー・協力整備工場のサービスネットワークの拡充を進めており、2016年7月現在、全国で合計16箇所のサービス拠点を有する。このうち2箇所はスカニアジャパンによる直営ディーラーで、以前GRIFF IN MAGAZINEでお伝えした千葉県富里市の「富里ディーラー」が東日本エリアを、そして今回取り上げる「大阪ディーラー」が西日本エリアをそれぞれ管轄している。
2016.08.01