スカニアジャパン、国内第3の直営拠点「北九州ディーラー」の落成式&祝賀披露パーティーを盛大に開催!
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スカニアジャパン、国内第3の直営拠点「北九州ディーラー」の落成式&祝賀披露パーティーを盛大に開催!

スカニアジャパンの直営店「北九州ディーラー」が2022年12月に開設

日本で『SCANIA(スカニア)』を取り扱うスカニアジャパンが、新たに2022年12月12日に開設した3店舗目の直営店が「北九州ディーラー」です。製鉄業で知られる北九州エリアは、原料の産出・各種産業の大規模工場、そして日本を代表する港湾である北九州港を有するだけでなく、関西・中国地方から九州地方への玄関口に位置するため、新たにスカニアが活躍する機会や、潜在的な需要が見込まれています。

GRIFF IN MAGAZINEでは、2022年11月に行われた北九州ディーラーの内覧会を取材。最新設備を誇る北九州ディーラーの概要と、込められた期待の大きさについてお伝えしています。

スカニアジャパン直営ディーラーが北九州市にオープン!新エリアでのスカニアの活躍に期待

さらに2023年2月、オープニングイベントの一環として、スカニアジャパンではスカニアのカスタマーや関係者を招き、北九州ディーラーの落成式および祝賀披露パーティーを開催しました。そこで今回は、その華やかな様子をレポートします。

カスタマーや関係者を招き、北九州ディーラーの落成式を開催

スカニアが世界中で展開する、グローバルスタンダードに基づいて設計された北九州ディーラーの建屋。ストールは4列配置で、幅5.5m、奥行き30mを誇る。手前に置かれた車両からも、その大きさ・規模がうかがい知れる。

かつての旧北九州空港が存在した「北九州空港跡地産業団地」(北九州市小倉南区曽根)に建つ、スカニアジャパン第3の直営店となる北九州ディーラー。2022年12月12日のオープン以来、すでに多くのスカニア車両のメンテナンスを実施するなど、順調なスタートを切っています。

そして2022年11月の内覧会に続き、より多くの方々に新たな建屋を披露する機会として、またカスタマーへの感謝を込めて、落成式と北九州ディーラーの開設を記念した祝賀披露パーティーが行われました。

落成式は、北九州ディーラーの美しく広い建屋を使用し、その中央には赤いカーペットを敷いたステージと紅白幕、大型モニターを設置。真っ白なスカニアのトラクターもステージの脇に置かれ、イベントを盛り上げていました。

そのほか会場には、落成祝いに贈呈されたお花や、気軽にお菓子やコーヒーを楽しみながら歓談ができるよう「FIKA(フィーカ)」コーナーも設けられており、華やかなお祝いの雰囲気が醸し出されていました。スウェーデンならではの習慣であるFIKAについては、GRIFF IN MAGAZINEでも取り上げていますので、ぜひご覧ください。

スウェーデンのコーヒー文化、フィーカを体験!美味しいお菓子とともに楽しい時間を生活の一部に

落成式は建屋内で行われた。ステージ、紅白幕、モニター、スカニアのロゴが入ったパネルが設置されたほか、G410トラクターの存在も式の雰囲気を盛り上げた。

スウェーデン企業らしく「FIKA」コーナーも。気軽に歓談できるよう、お菓子やコーヒーが用意されていた。

落成式のスタートに合わせ、北九州ディーラーには多くの来場者が訪れ、広い会場は一気に賑やかに。そしていよいよ式典が始まりました。司会による開会挨拶の後、スカニアジャパン株式会社 代表取締役社長 ペール・ランディアン氏が登壇。「北九州ディーラーの完成は、日本におけるスカニアの長期的な取り組みを示すもので、現在および未来のお客様に対する、ファーストクラスのサービスをご提供するための重要なマイルストーンです」とスピーチを行いました。

式典の開始時間が近づくと、招待されたカスタマーや関係者が続々と来場。

司会による開催挨拶の後、スカニアジャパン株式会社 代表取締役社長のペール・ランディアン氏が主催者挨拶を行った。

次に、ステージには、スカニアを数多く保有する株式会社トランスウェブ代表取締役社長の前沢 武氏が登壇。「私たちは、17年前に導入したスカニアを、今でも使っています。スカニアの性能と燃費の良さ、頑丈さ、カッコよさ、そしてブランドに魅了されました。スカニアに乗ることで、カッコよくなってほしい。いつもそう思いながらここまで来ました。ほんとうにスカニアはいいクルマです。これからもスカニアとともに人生を歩んでいきます」というスカニアへの愛が詰まったスピーチは、会場にいる多くの人々を笑顔にしていました。

スピーチの後は、テープカットの時間です。スカニアジャパン ペール・ランディアン氏を中心に、フジトランスポート株式会社 代表取締役 松岡 弘晃氏、株式会社トランスウェブ 代表取締役社長 前沢 武氏、スカニア CV AB 上席副社長 執行役員 アジア・オセアニア リージョン部長 マーティン・ストールベリ氏、スカニアジャパン ディーラーオペレーション事業部長 中井 誠氏、スカニアジャパン財務部長 ロブ・ダルビー氏、スカニアジャパン 北九州ディーラーマネージャー 金田 大助氏の7名が並び、満面の笑顔とともにテープをカットしました。

続いて来賓の祝辞。株式会社トランスウェブ代表取締役社長 前沢 武氏が、スカニア愛たっぷりのスピーチを行なった。

スカニアジャパン、国内第3の直営拠点「北九州ディーラー」の落成式&祝賀披露パーティーを盛大に開催!

テープカットでは、左からスカニアジャパン 北九州ディーラーマネージャー 金田 大助氏、スカニアジャパン財務部長 ロブ・ダルビー氏、フジトランスポート株式会社 代表取締役 松岡 弘晃氏、スカニアジャパン ペール・ランディアン氏、株式会社トランスウェブ 代表取締役社長 前沢 武氏、スカニア CV AB 上席副社長 執行役員 アジア・オセアニア リージョン部長 マーティン・ストールベリ氏、そしてスカニアジャパン ディーラーオペレーション事業部長 中井 誠氏が担当した。

次のプログラムでは北九州ディーラー施設概要が大型モニターに上映され、最後にスカニアジャパン株式会社 サービス事業部長 キース・ラウ氏による閉会挨拶により、落成式は無事に終了しました。キース・ラウ氏は、「北九州ディーラーのオープンは、夢のようです。と言いますのも、このディーラーは、私たちが日本市場に傾けてきた努力の賜物だからです」とスピーチしました。また、スカニアジャパンはこの地にとどまり成長し続けること、スカニアを信頼し、誇りに思っていただきたいこと、私たちは、私たちが行う全てに関し、サステナブルな輸送のリーダーとなることを約束しますという3つの言葉を来場者に語りかけました。

北九州ディーラーの施設概要をモニターで説明した後、閉会挨拶に立ったのは、スカニアジャパン株式会社 サービス事業部長 キース・ラウ氏。

展示車両にも注目!導入予定の「スカニアXT仕様 構内専用ダンプ」も驚きの事前お披露目!

このほか落成式には、大注目すべき車両が、建屋の前に並んでいました。それがこの迫力あるスカニア、P410 XT仕様の構内専用ダンプです。現行モデルから設定され、欧州市場では2017年に登場したXT仕様は、重量物の輸送や過酷な環境での使用に向けて開発されました。頑丈なスチール製バンパー、ヘッドランプガードなどヘビーデューティーな外観と装備が特長です。エンジンはDC13型、トランスミッションは他のモデルと同じようにオプティクルーズを装備します。駆動方式は8×4で、最大積載量36t・車両総重量56.35t(架装参考値)に達する巨体を受け止めるべく、フレームは強靭なF958型ダブルフレームを採用しています。

採石場や鉱山での活躍が期待されるXT仕様の構内専用ダンプは、発売に向けて準備中とのこと。今後、ディーラーでのイベントなども行われる予定ですので、改めてこのモデルの詳細をお知らせしたく思います。

ヘビーデューティーに特化したスタイルが目を引くXT仕様の構内専用ダンプ。ついに日本で、見ることができた!後部荷台部の架装は、新明和工業が担当している。

通常モデルのスカニアと異なるフロントバンパーやミラー、ヘッドランプガードが、XT仕様のタフさを強調する。

革新の文化を継続してきた「スカニアトラック117年の歴史」VOL.04〜2000年代から現代まで〜

構内専用ダンプの使用イメージ。鉱山の多い北九州エリアをはじめ、日本での今後の展開に大いに期待したい。

スカニアにとって重要な日本市場と、北九州ディーラーへの期待

落成式には、前述のとおりスカニアジャパンの代表取締役社長である、ペール・ランディアン氏も来場しました。そこで、同氏に北九州ディーラーを開設する意義や理由、期待することなどについてお伺いしました。

━━これほど美しく、最新設備が揃い、整頓されたワークショップは他に類を見ないと思います。初めてご覧になった時、どのような感想をお持ちになりましたか?

「ありがとうございます。私たちも、このディーラーを誇りに思っています。北九州ディーラーの開設は、2020年頃からスタートした長いプロジェクトです。綿密な計画と周到な準備を行い、立地や建屋の広さやレイアウトなどを検討しました。建設が始まったのは、2022年です。完成してみると、予想図よりも美しくとても感動しました」

━━大きな工業地域を形成している北九州エリアに、直営ディーラーを持つことに関して、どのような期待をお持ちでしょうか。

「北九州と隣の山口県には、たいへん多くの産業があります。そしてどの産業にも、輸送が必要になります。この輸送を担う企業様が、私たちのお客様になってくださる可能性があり、私たちの製品やサービスによって、皆様が抱えている問題を解決するお手伝いができると思います。今、スカニアジャパンには優秀なチームがいます。このチームによって、より成長し、よりよいサービスをご提供したいと考えています」

スカニアジャパン株式会社 代表取締役社長 ペール・ランディアン氏は、北九州ディーラーについて、大きな期待を抱いていると教えてくれた。

また、スカニアでアジア・オセアニアエリアを統括する、スカニアCV AB上席副社長 執行役員 アジア・オセアニアリージョン部長 マーティン・ストールベリ氏も来日。中国、香港、韓国、シンガポール、オーストラリアなどを担当する同氏が、ディーラーの落成式に参加されたということは、スカニアにとって、そしてスカニアのアジア・オセアニア地域への戦略における、北九州ディーラーの重要性を強く感じさせます。

マーティン・ストールベリ氏は、北九州ディーラーについての重要性をこのように強調しました。

「スカニアにとって、アジア・オセアニアエリアは重視すべきマーケットです。中でも日本は、市場がとても大きいのですが、それは量的なものだけではなく、高い品質を求める側面からもスカニアにとって高いポテンシャルがあり、日本は、世界的に見てもスカニアの事業において重要な位置を占めています。お客様には、北九州ディーラーを通して、スカニア製品を知っていただき、この施設を大いに活用していただきたいと思います。また、私たちもこのディーラーによって、お客様が私たちの製品にどのくらい信頼を置いていただいているのかの理解を深められるようになることを期待しています」

「日本市場はとても重要です」と語ったのは、落成式・祝賀披露パーティーのために、海外からかけつけたスカニアCV AB上席副社長 執行役員 アジア・オセアニアリージョン部長 マーティン・ストールベリ氏。

スカニアジャパンの重要拠点となる、北九州ディーラーマネージャーを務める金田 大助氏にも、お話をお聞きしました。金田氏は、「北九州にディーラーができたことで、例えば大阪の運送会社様が鹿児島に荷物を届けられる際に、帰りがけに私たちのディーラーへ点検に預けていただいておりまして、この立地が通過車両のニーズに有効に働いていると感じています。また、北九州には、製鉄・自動車製造・港湾という3つの大きな産業があります。そのため物流を担う運送会社様もたいへん多く、スカニアの新しいカスタマーになっていただく可能性を秘めています」と語り、北九州エリアに直営ディーラーを置くことの重要性を教えてくれました。

スカニアジャパン株式会社 北九州ディーラーマネージャー、金田 大助氏は、北九州という要衝にディーラーを置く重要性を説いた。

太鼓のパフォーマンスに鏡開き!活気と喜び、笑顔に包まれた素晴らしい祝賀披露パーティー

落成式終了後は、場所を北九州市内のデザイナーズホテルに移し、祝賀披露パーティーが盛大に行われた。

北九州ディーラーで行われた落成式の後、来場者は「北九州ディーラー 祝賀披露パーティー」に参加するため、北九州市内のデザイナーズホテル「ザ・スティール・ハウス」へ移動。パーティーは、このホテルの宴会場「グランドキッチン」で開催されました。モダンでエレガントなインテリアは、スカニアの祝賀披露パーティーにふさわしい、上質な雰囲気を醸し出していました。

パーティーのオープニングは、福岡市を拠点とする和太鼓団体「野和太鼓」のパフォーマンスから。2010年頃より活動を始め、現在では10代〜20代のメンバーを中心に活動する野和太鼓の演奏は力強く、会場を大いに盛り上げました。

会場となったのは、ザ・スティール・ハウスの宴会場「グランドキッチン」。

オープニングを飾ったのは、福岡市を拠点に活動する野太鼓団体「野和太鼓」による迫力ある演奏だ。

司会による開会挨拶と、スカニアジャパンの財務部長であるロブ・ダルビー氏の主催者挨拶の後、壇には株式会社乾商店 代表取締役 乾 秀文氏、株式会社小山 代表取締役社長 小山 貴司氏、MARUZEN EXPRESS 株式会社 代表取締役 牛嶋 浩人氏、スカニアジャパン株式会社 ペール・ランディアン氏、同 金田 大助氏が上がり、日本のお祝い式典でよく見られる、日本酒樽を用いた鏡開きへ。青い法被を着た5人の、晴れやかな表情が印象的でした。樽酒は、升に移して来場者にふるまわれ、スカニアCV ABのマーティン・ストールベリ氏の発声で、乾杯が行われました。

スカニアジャパンは、スウェーデンに本社を置く国際企業の日本法人ですが、先程の落成式の紅白幕も含め、樽酒と鏡開き、法被、乾杯の掛け声など、お祝いは純日本式。この和洋の融合もまた、日本の風土に溶け込んだ、スカニア製品を象徴しているかのようでした。

主催者挨拶は、スカニアジャパン株式会社 財務部長 ロブ・ダルビー氏が務めた。

国際企業スカニアの日本法人スカニアジャパンでも、やはりお祝いは純日本式の鏡開きで。左からMARUZEN EXPRESS 株式会社 代表取締役 牛嶋 浩人氏、株式会社小山 代表取締役社長 小山 貴司氏、スカニアジャパン株式会社 ペール・ランディアン氏、同 金田 大助氏、そして株式会社乾商店 代表取締役 乾 秀文氏が、日本酒樽に向けて木槌をふるった。

来場者にふるまわれた日本酒を手に、スカニアCV ABのマーティン・ストールベリ氏の発声で乾杯!

その後は、お酒と美味しい料理とともに、賑やかな歓談タイムへ。

盛大な落成式と祝賀披露パーティーの開催から感じる、北九州ディーラーへの意気込みと期待の高さ

パーティーではその後も、フルコースの料理を味わいながらの、楽しい歓談が続きました。そしてパーティーも終盤に差しかかり、盛り上がりもピークを迎えた頃、壇上ではそれに合わせるように、再び野和太鼓の演奏がスタート。15分にわたり繰り広げられた和太鼓の迫力あるパフォーマンスは、これから発展を続けていく北九州ディーラーの、力強く輝かしい未来に花を添えてくれるようでした。

演奏後は宴会場のモニターに、スカニア CV AB 社長兼CEOのクリスチャン・レビン氏からの、北九州ディーラー開設に寄せたお祝いのビデオメッセージと、先程の落成式の様子をまとめたフラッシュバック動画、北九州ディーラースタッフのコメントを上映。ラストは、北九州ディーラーのオープンに尽力した、スカニアジャパン株式会社 ディーラーオペレーション事業部長 中井 誠氏のスピーチが行われ、祝賀披露パーティーは華々しく幕を閉じました。

盛り上がった祝賀披露パーティーもいよいよ大詰め。壇上には、再び野和太鼓のパフォーマーが上がり、オープニングよりもさらに力強い太鼓のパフォーマンスを披露した。

続いて会場のモニターでは、スカニア CV AB 社長兼CEOのクリスチャン・レビン氏からのビデオメッセージと、落成式の様子をまとめた動画、北九州ディーラーのスタッフのコメントが上映された。

閉会の挨拶は、スカニアジャパン株式会社 ディーラーオペレーション事業部長 中井 誠氏。 

北九州ディーラーとホテルにて、午後の半日をかけて開催された落成式と祝賀披露パーティー。落成式には100名近い来場者が訪れ、式典も予定通りに終了しました。来場者のみなさんは、帰路につくまでずっと満面の笑顔でイベントを楽しんでいたのが印象的でした。

このように大きく盛り上がった2つのイベントは、規模がとても大きく、穏やかながらも格式も備わっており、スカニアジャパンがこのイベントに込めた本気度や、重要性がひしひしと伝わってきました。これはまさに、新たにオープンした第3の直営拠点、北九州ディーラーへの意気込みや期待の高さの現れと言っても良いでしょう。

さらなる成長が見込まれる北九州エリアは、スカニアにとって新たなカスタマーの獲得が期待される立地です。お客様を第一に考え、ともに歩むスカニアは、この地でも北九州ディーラーを中心に、カスタマーとの良好な関係を築き、より一層発展していくに違いありません。

祝賀会の終了後、スカニアジャパン株式会社 ペール・ランディアン氏をはじめ、スカニアジャパンのスタッフが来場者を見送る。握手にも、熱い思いと感謝の気持ちが込められていた。

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北九州ディーラーの建屋の前に置かれていたのは、前述の構内専用ダンプとR650トラクター。

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構内専用ダンプは、荷台を大きくダンプアップした状態で展示されていた。最大積載量は36t、車両総重量は56.35tに達する。

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FIKAコーナーには、スウェーデンの伝統工芸品の一つ「ダーラナホース」が。「幸せを運ぶ馬」として親しまれている。

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テープカット後の和やかで喜ばしいシーンはこちら。

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祝賀披露パーティーの会場を別アングルから。盛大な雰囲気が感じられると思う。

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野和太鼓のパフォーマンスが会場に強く響く。魂を揺さぶるような迫力だった。

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ふるまわれたお酒は、福岡県京都郡みやこ町の蔵元「林龍平酒造場」の作る清酒「九州菊(くすぎく)」。1837(天保8)年創業という長い歴史を誇る林龍平酒造場は、当初「若草」というお酒を作っていた。その後1935年、3代目の林九郎氏の「一番好きな花」で、かつ漢名が「究極」を意味するとされる「菊」の字を取り入れ、現在の「九州菊」という名称になったという。

Text:遠藤 イヅル
Photos:Masato Yokoyama

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