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日本初!スカニアの活魚運搬車は日本全国、そして海を渡り海外でも走る 〜株式会社 山立水産運輸様〜

日本初の、活魚輸送用スカニアトラックが登場!

ふだん私たちが食べている食材は、どんな方法やルートで食卓に届くのだろう。例えば魚介類なら、漁船が海に出て水揚げされるか、養殖によって生産され運ばれてくるか、という想像まではできるが、その間の輸送方法や輸送ルートについては、すべてを把握している人はあまりいないのではないだろうか。

魚の流通には「鮮魚」、「冷凍魚」と、魚を“活きた”まま運ぶ、「活魚(かつぎょ)」という方法がある。活魚の輸送には、ズバリ、活魚車(活魚運搬車)が使用される。活魚は、店舗まで活きた状態で運べるため、提供する際に鮮度が落ちず、活魚であるため価格は高く設定されており、取り扱う事業者へのメリットが大きい。日本は魚介類にこだわりの多い国で、かつ鮮度を重要視する食文化を持っていることもあって、活魚輸送は重要な役割を持っている。

とびやかもめが飛び交う三崎港に佇む、日本初のスカニア活魚運搬車。ベースとなった「R410」は、最高出力410ps(302kW)/1900rpm/min、最大トルク2150Nm/1000〜1300rpm/minを発生する直列6気筒12.7ℓの「DC13」型エンジンを搭載する。

その活魚輸送を神奈川県三浦市で行う株式会社山立水産運輸では、日本初となる『SCANIA(スカニア)』活魚運搬車を新たに1台導入した。この活魚運搬車のベースには、スウェーデンのトラック・バス・産業用エンジンメーカースカニアの日本法人スカニアジャパンが2018年に発売した、優れた快適性と高級感にあふれるリジットトラック・Rシリーズキャブの「R410」が選ばれた。活魚を運ぶ水槽部分は日本製で、北欧モダンデザインと日本の食文化を象徴する活魚輸送との「新たな出会い」と言ってもよいほどに、違和感なくまとまっている。なお、同社では、すでにスカニアトラクターを2019年9月に導入しているが、こちらは活魚運搬セミトレーラーの牽引などに使用しているため、「活魚運搬車」としては今回のリジッドトラックが「スカニア初」となる。

シャーシの上に構築されている箱は、魚を生きたまま運ぶための水槽。最大積載量は海水込みで10.1tである。シャンパンゴールドの上品なボディカラーが、シンプル&モダンなスカニア新モデルのデザインにマッチングする。ホイールセンターの赤い差し色や、水槽に入るボディ同色のストライプも効いている。

活魚運搬車で「活きた魚」を運ぶ、株式会社 山立水産運輸

山立水産運輸の代表取締役の立川 明彦氏は鮮魚仲買人をしており、会社設立前は、輸送を運送会社に依頼していた。平成7年頃、「自分で運んでみよう」と思い立ち、積載量4tほどの中型トラックを1台購入、自ら輸送も始めた。当初は仲買人をしながらの輸送だったが、数年経ってトラックの台数も増えたため、水産輸送事業を本格化した。現在はトレーラーを含み30台ほどを保有しており、活魚輸送以外にも、鮮魚を容器に入れて缶詰などの水産加工工場に運ぶ業務、飲料の輸送、アームロール車で港から出た廃棄物を輸送する業務なども行なっている。

神奈川県三浦市で、活魚運搬車による水産輸送など各種業務を行う、株式会社 山立水産運輸 代表取締役 立川 明彦氏。新しい発想を実行する、エネルギッシュでスタイリッシュなアイデアマンだ。

山立水産運輸の営業所は、三浦半島の三崎港近くにある。三崎港といえば沖合・沿岸漁業や遠方漁業の基地として知られるが、一方で、四国・九州地方では近海魚が獲れないため、タイ、カンパチ、シマアジなどの養殖が盛んである。養殖が始まった30年ほど前は高速道路整備が進んでおらず、四国や九州で育てられた養殖魚を東京・築地まで輸送する際、トラックでは、活きたまま運ぶことができなかった。そこで、三崎港にも養殖業者が入っていけすを作り、同港で養殖魚を“備蓄”してから、首都圏や東北に出荷するルートができたという。なお、現在では道路の整備、トラックの性能向上、活魚輸送技術の進歩などによって、活きたまま鹿児島から翌々日には豊洲に入れることができるようになっているとのことだ。

同社では、上記の「四国・九州地方〜三崎港」への活魚輸送を行なっているだけでなく、三崎港には戻らずにそのまま北上、北海道各地でカニ(ロシア産含む)や養殖ホタテをトラックに積んだあと、函館や苫小牧からフェリーで舞鶴・大阪、北九州へと移動し、さらに九州から海を渡って韓国や中国まで走っていくこともあるのだから驚きである。韓国まで渡るのは、韓国では緯度経度の関係でホタテが育たないため、だという。また、北海道で養殖したホタテを、活きたまま宮城県の養殖場まで運ぶ業務も順調という。従来は活きた状態で冷凍輸送していたが、宮城県で戻してみると半分以上は死んでしまっていたといい、活魚車の「活きたまま運ぶ」という能力が発揮されているといえよう。このように、同社の活魚運搬車は、日本全国から海外まで幅広く運用されているのだ。

スカニアの快適性や操縦性による「疲れにくさ」は、長距離で生きる

続いて立川氏に、活魚運搬車にスカニアを選んだ理由や経緯をお聞きした。

「これまでも他メーカーの輸入トラックを使っておりましたが、その導入代替えとして購入する車両を検討していました。その折に、たまたまインターネットで、スカニアからリジッドトラックが発売された、という情報を見つけました。そこでスカニアジャパンに問い合わせをしたところ、以前から私の会社を知っていたスタッフが担当してくれまして。昨年の岡山国際サーキットでのリジッドトラック試乗会にも参加し、試乗して細部の確認もしました。EGR(排気ガス環流システム)を使っていないシンプルな構造や、リアサスペンションが耐久性の高い設計であることなど、総合的な観点からスカニアを選ぶことにしました」

──スカニアに感じられた率直なご感想をお聞かせください。

「私はまだ実務ではスカニアを運転していませんが、スカニアに乗っているドライバーが、しっかりしたステアリングフィールが良い、と言っています。乗用車でいうと高級車のような感覚ですね。あと、ブレーキも評価が高いです。とくに排気リターダーの効きには、とても満足しているようです。」

──スカニアのどんなところに期待をしていますか?

「一度出発すると5日から1週間ほど、距離にして、多いときは4,000キロも走ります。長丁場では、トラックの性能がよくわかりますよね。快適でハンドリングも良いスカニアの性能は、長距離で生きると思っています。韓国でもスカニアが数多く活躍していますので、現地でメンテナンスできることも大きな強みですね」

山立水産運輸創立以来のホームポートである、三浦半島の先端・三崎港の海と立川氏。立川氏自らステアリングを握って韓国や中国まで長駆活魚を輸送している。

機能性が高い各部の仕様は山立水産オリジナル

山立水産運輸が導入したスカニア活魚運搬車の水槽部分は、45年以上の実績を持つFRP水槽製作会社で、活魚運搬車製造部門も有する「株式会社キョーワ(佐賀県伊万里市)」が製作を行なっている。活魚運搬車とひとことで言っても、業者ごとに使い方や輸送する対象が異なるため、事実上フルオーダーで製作される。そのため、長年にわたって山立水産運輸が活魚運搬車を運用して蓄えたアイデアや、立川氏の経験によって改良された様々な新機軸も盛り込まれており、今後の「活魚車のスタンダードになるでしょう」と立川氏は語る。この、機能性に満ちた活魚運搬車の仕様は、文章で説明するよりも見たほうがわかりやすいので、本段落では写真で解説したく思う。なお載せきれなかった分は、記事末の「ギャラリー」コーナーにも写真を掲載しているので、ぜひご覧いただきたい。

改めてサイドビューを。シャーシに載る水槽部分は、立川氏が自らセンチ単位で図面を引いたフルオーダー設計。キャブ後端のディフレクターも、水槽のサイズに合わせて短くカットされた特注品だ。ディフレクターは垂直ではなく、前方(画面右)に向かって3度の角度がつけられているが、これはキャブが前後に動いても水槽との間に1cmの隙間が取れるよう、導き出された数値だ。

活魚輸送では、魚の種類に合わせて適温が決められており、たとえば「カンパチは17℃」。そのため、様々な水温設定を持つ魚介類を同時に輸送できるよう、水槽は5つに分割されている。荷台、水槽部分全体の主な素材はFRPで、フィニッシュレベルはとても高い。

水温は、ダッシュボード脇に設けられた温度設定器で小刻みな設定と常時モニターが可能。以前は水槽内に監視カメラを設けていたが、それではドライバーが魚の細かな変化に気がつくことができないため、むしろ魚の品質を下げることもあったとのこと。現在では廃止して「目視」で確認をするようにしているという。

車体左側にはヒューズ、各種スイッチなどを一括で操作できるコントロールパネルを備える。活魚車では水温を維持するため電源が常時必要なため、フェリーで航走の際は船から電源を取れるようになっており、その切り替えもこのパネルで行う。

各水槽には集合排水用のドレンコックが備わるが、水槽下部のドレン付近に開閉コックがあるため、操作の際は水槽の上に乗ったり降りたり……という動作を繰り返す必要があった。そこで、水槽上部に乗ったままでもドレン開閉ができるよう、レンチ(天井排水ハンドル)を差して回すことで下部の開閉コックが連動する機構が組み込まれている。

水槽内に折りたたみ式の支えを置き、その上にパネルを敷いて上下を仕切ることで、水槽の上下分割が可能。より多い種類の魚介類の輸送を容易にしている。

その水槽内仕切り用パネルは、水槽前部、キャブ側に設えた棚に美しく収納されている。右側のボックスには、ドレンコック開閉用レンチなどを収納する。

水槽内には水温をコントロールするための設備が。パネルを外した部位には、水温を冷やすための冷水パイプ、水槽床面には温度を上げるヒーターが走る。

スカニア活魚運搬車の活躍に期待

スカニアの優れたハンドリング、快適性、良好な燃費などの高い総合性能は、ドライバーの疲労を軽減し、燃料の消費を抑えるなど、導入企業から高い評価を得てきた。そして、従来はトラクターの販売がメインだった日本市場でも、スカニアのリジッドトラックは着実に導入が進んでいる。リジッドトラックは、スタンダードで用意されるウイングボディ以外にも、堅牢なシャーシを用いて様々な架装ができることも特徴だ。今回、山立水産運輸が走らせる活魚運搬車は、まさにバリエーション展開の可能性を証明する一台ではないだろうか。

最後に、導入を担当したスカニアジャパン 東日本リテール事業部 セールス・マネージャー 喜多村氏に、スカニア活魚運搬車誕生までに苦労した点をお聞きした。

「日本初の架装ということで、大変なポイントは数多くありました。日本のトラック向けの水槽部分をスカニアのシャーシに装着するには、長さや締結方法も異なっていたため、製作が可能かどうか、という部分から調査が必要でした。お話を伺ってから完成まで1年ほどかかりましたが、活魚運搬車についてはノウハウも蓄えられました。山立水産運輸様は活魚運搬車では先駆的な会社でいらっしゃいますので、活魚運搬車市場でも、とても注目されています。スカニアの強みを発揮して、存在感を増していきたいですね。」

山立水産運輸に日本初のスカニア活魚運搬車を導入した、スカニアジャパン 東日本リテール事業部 セールス・マネージャー 喜多村氏は、「活魚運搬車をはじめとした、リジッドトラックの様々な活用について期待している」と語った。

衣食住をはじめとして、私たちが生活するために必要なものは、すべて何かしらの方法で輸送されて手元にやってくる。何気なく食べている魚介類や海産物も同様に、輸送によって美味しくいただくことができるのだ。日本固有の食文化に不可欠な活魚輸送を担う活魚運搬車に、新たにスカニアが採用されたことは、日本のトラック史の新たな1ページになるのではないだろうか。今後も、山立水産運輸ではスカニア鮮魚トラックの導入を予定しているという。スカニア活魚運搬車が、たくさんの人々に魚介類を届けるための重要なミッションを担い、より多くの「美味しい!」という笑顔を作ってほしいと願う。

取材終了から数日後には、立川氏自らステアリングを握って、韓国へのロングランへ出発されると伺った。長距離で発揮されるスカニアの快適性を感じられる瞬間となったに違いない。

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晩秋の雨上がり、美味しい海産物を食べられることで有名な三崎港に置かれたスカニア「R410」活魚運搬車は、背後の大型漁船にも負けない存在感を示す。ベッドが大きな「スリーパーキャブ」の「R20H」キャブにハイルーフの組み合わせでは、キャブ内高さが2mを超えるため、車内で立つことも可能。ベッドも800mmから1000mmまで拡幅可能な仕様で、休憩時も快適に過ごすことができる。

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日本初のスカニア活魚運搬車を左サイドから見る。テールランプ上から水槽までの高さが、反射板に合わせてあるのも立川氏のこだわりポイント。スカニアのシャーシは堅牢なことで定評があるが、国産シャーシとは設計が異なっており、載せるのは少し苦労したという。

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水槽後端の上部にはLED照明とカメラを備える。

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コントロールパネルは、水槽前方、ハシゴの前にあるドア内部に備わる。ドアの上から突き出ている管は、発電用サブエンジンの排気用。

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5つの水槽は、中の様子を確認できる開閉可能な小窓を持つ。

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美しく造作されたリアバンパーの下には、さらに板が一枚追加されている。こちらも立川氏のアイデアで、この板があるだけでバンパーの強度が増し、少しぶつけたくらいではバンパーが変形しないという。また、バンパーをぶつける前に、少し飛び出たこの板に接触するため、バンパー自体をガードする機能も有する。

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リアバンパーのテールランプ間には、水槽に海水を汲み上げるホースが。

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前後車輪の間には、冷水機を2台搭載する。20畳ほどの空間に相当する水を0℃に冷やせる大型の冷水機だが、車載用ではないため、防振対策などは入念に行われている。後輪から後ろに伸びる2枚の板状サイドバンパーは、通常、上の板は水平に設置されるが、後方に向けてわずかに少し角度をあげて、視覚的に格好良く見せる効果を狙っている。これも立川氏のこだわり。

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立川氏が指差しているのは、各水槽に新鮮な空気を送り込むためのブロワー。

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ポンプを収納するボックスのカバーが開かないようにする蝶番(ちょうつがい)は2つ。ひとつは完全に閉めるときに用い、もうひとつは少しだけ「隙間を作って」閉めるときに使う。隙間をあけるのは、夏場、ボックス内に熱がこもってしまう際にポンプを熱から保護するため。

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車体下部右側には、ポンプ用PTO(パワーテイクオフ)切り替えスイッチ。別途、電動式ポンプも備える。

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リアバンパーと接するフェンダーのコーナーをカットしているのも、立川氏オリジナルの細かなこだわり。

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サブエンジン用に150ℓの燃料タンクが追加されているほか、スカニア尿素SCRシステム用の尿素タンクも増やされている。

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水槽前部、右側ドア内のサブエンジン。活魚車ではとても重要な、冷水機やブロワーを駆動する電源である。航走中はエンジンを切る必要があることから、船から電源を取るためのコンセントも収納されている。

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ミラー、グリルなどはすべて塗装仕上げになっている。向かって右側、フロントウインドウのバイザーから生えている黒いパーツは、スカニア新モデル全車に標準装備される「コーナーアイ」。左方直下と側方の確認用カメラである。捉えた画像は、室内、助手席ドア上部に備わる10インチモニターで確認できる。

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先行して納入されたもう一台のスカニア(R450トラクター)。牽引しているのは、活魚運搬セミトレーラーだ。(Photo:山立水産運輸)

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活魚運搬セミトレーラーの水槽部分は、同じくキョーワ製。(Photo:山立水産運輸)

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本社から三崎港までスカニアを運転してきたのは、専務取締役の立川 敬太氏。事務作業から大型車やトラクターの運転までマルチに活躍中の敬太氏は、立川氏の息子さん。ご協力、ありがとうございました!

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Text:遠藤 イヅル
Photos:Masato Yokoyama

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