INTERVIEW

直径10m!巨大プロペラ輸送に活躍するスカニア〜ナカシマプロペラ株式会社様〜 

重量が100トン近くにおよぶ巨大プロペラを製造する岡山県の老舗メーカー「ナカシマプロペラ」の製造物を、スウェーデンのトラックメーカー『SCANIA(スカニア)』の重量物輸送用トレーラーが運搬している。その迫力の輸送シーンをレポートする。

船舶用プロペラで世界トップシェアを誇るナカシマプロペラ株式会社

「船舶用のプロペラ」と聞いて、どのくらいのサイズを思い浮かべるだろう。見慣れているモーターボートやボートの船外機についているプロペラなら「だいたいこのくらいかな」と想像できるかもしれないし、港に上がっている漁船のプロペラなども見る機会が多い。だが、重量物輸送用トレーラーで運ぶような大きなプロペラだと、どうだろう。巨大なタンカーやコンテナを満載する全長が数100m単位になる船舶では大きなプロペラが装着されるのは理解できるのだが、実際に目にしないとサイズ感すら想像しづらいのではないだろうか。

今回取材に訪れたのは、船舶用プロペラで国内8割、世界3割のトップシェアを誇るナカシマプロペラ株式会社である。本社を岡山県岡山市に有する同社の創業は1926年、漁船用プロペラの製造でスタートした。現在、漁船・プレジャーボートから巨大な外航船のプロペラをはじめとした船舶用推進装置の設計・製造・販売を手がけているほか、人工関節や医療機器製品開発、システム開発などの関連会社などを傘下に置く「ナカシマホールディングスグループ」の中核企業としての役割も担う。

ナカシマプロペラは創業以来「一品受注生産」という企業文化を継承。鋳造、加工、仕上げの工程において、長年プロペラ製造を手掛けた実績を用いた解析・設計ハイテクノロジーと職人技を駆使し日本国内のみならず世界各地に“一品もの”のプロペラを納めている。

直径9.7m、重量80tオーバーの巨大プロペラをトレーラーに積み、出発を待つスカニア「R580」トラクター。後輪サスペンションがリーフ式のモデルだ。最高出力580psのV8エンジン「DC16 102」を搭載する。排気量は16.35ℓ。トランスミッションは12段機械式AMT(セミオートマチック)「オプティクルーズ」だ。クラッチレスで運転でき、かつスムーズな変速によりごく低速での重量物輸送にも威力を発揮する。

プロペラ輸送専用にスカニア導入とともに新たに開発されたトレーラー。トーヨートレーラー製だ。全長12.2m、全幅3.2m、スカニアのトラクターを含めた車両全体の長さは17.16m。最大積載量は120t!一般的な重量物輸送では、例えば橋桁などを運ぶ場合、荷台に重量が分散されて積載されるがプロペラは数十t〜100t以上の重さが直径1〜2.2mほどの1カ所に集中する。そのため、車両全体のバランスを考えてプロペラを置く位置は厳密に決められている。

ナカシマプロペラでは、岡山県倉敷市玉島地区の玉島工場で製造された大型船舶用プロペラを最寄りの国際貿易港・水島港まで運ぶために、自社で輸送用のトラクターとトレーラーを所有している。そのトラクターにスカニアが採用されており、プロペラの輸送に特化した新規開発のトレーラーとともに玉島工場から出荷されるプロペラ輸送に充当される。この車両を使用した輸送は水島港の港湾業務のエキスパートである中谷興運株式会社のオペレーションにより、週3回、年間約300回も行われているという。今回は幸いにもその輸送現場に密着できる機会を得たので、その模様をお送りしたい。

スカニアトラクターによる巨大プロペラ輸送に密着

ナカシマプロペラ玉島工場の大きな建屋の前には、プロペラを積載したトレーラーを牽引する青く塗られたスカニア「R580」トラクターが待っていた。工場に着き車両を見たとき、取材陣はプロペラの大きさに驚いた。そう、この記事の冒頭で書いたように、トレーラーの上に載っていたプロペラは「思いつきもしない、全く想像できないサイズ」だったのだ!

取材時に輸送されるプロペラのサイズは直径9.7m、重量は何と80tを超える、まさに「巨大プロペラ」。その大きさはスカニアR580に連なるトレーラーの全幅3.2mをはるかに超えており、正面から見ると完全にはみ出ている。全長もトラクターとトレーラー含め18.8mになり、最大積載量も120tというこの巨大な車両をいったいどうやって走らせるのだろうか。

ナカシマプロペラが所有するスカニア+プロペラ輸送専用トレーラーは、ナカシマプロペラ玉島工場から水島港国際コンテナターミナルまでの約500mで運行される。そのオペレーションは、ドライバーを含めて水島港の港湾荷役を熟知する中谷興運株式会社のスタッフが行う。直径5m以上・重量19t以上のプロペラがこの車両で運ばれる。それ以下のサイズのプロペラは通常の輸送が実施される。

スカニアの幅約2.5m、トレーラーの幅3.2mに対してプロペラは約9.7mもある。そのためご覧のように左右に大きくプロペラがはみ出すのだ。日常では見られない輸送の光景だ。この大きさのプロペラを持つ船舶は、全長300mほど、20フィートコンテナが1万個ほど積めるサイズになるという。同社ではさらに大きな「直径10m超、重量100t」に及ぶプロペラも製造することも。

玉島工場から送り先の水島港国際コンテナターミナルまでの距離は約500mだが、これほどの大きな車両だと「特殊車両通行許可」がなければ公道走行はできない。しかも走行するにあたって寸法や重量におけるいくつかの条件があり、幅と重量が超過している巨大プロペラ輸送の場合は低速での走行と前後に誘導車を配することなどが求められる。道路で安全確認と誘導を行う係、誘導車に乗り込む係が必要なので、運転するドライバーを含めた数名のチームで輸送を行う。

ナカシマプロペラ玉島工場からいよいよ出発。道幅をいっぱいに使って時速9km/h以下で水島港国際コンテナターミナルに向かう。

車両制限令の制限値、高さ3.8m、幅2.5m、長さ12mを超過する車両が公道を通行する場合、特殊車両通行許可申請が必要になる。車両の重量に応じてAからDの条件が与えられて通行が可能となるが、このような巨大で重いプロペラの場合は、車両の幅が3mを優に超え寸法指定はC条件、重量はD条件に該当するため通行時間帯が「夜間(21:00〜6:00)」に関しては岡山県から特別な許可を得て日中の通行が許可されている。

車両の幅が約10mもあるため車両は片側2車線のセンターを走り、路肩を含めた車道幅をめいっぱい使うことになる。それでも左右の余裕は多くない。熟練したドライバーの腕と、意のままに操れる優れたハンドリング、重量物輸送の低速走行でも威力を発揮するスカニアトラクターの性能が遺憾なく発揮される瞬間だ。

やがて、水島港国際コンテナターミナルが近づいてくる。通常のコンテナ積載車両はゲートを通って岸壁脇のターミナルに入場するが、プロペラ輸送車両はゲート右側の門から巧みな操縦と誘導を受けて入っていく。コンテナ用のガントリークレーンが立ち並ぶコンテナターミナルの岸壁に到着すると、プロペラは待機していた「艀(はしけ)」にクレーンで移される。そして日本各地の造船所に向けて海上輸送が行われるほか、海外向けの場合は定期便に載せられて輸出される。

水島港国際コンテナターミナルには大きく開く門からゆっくりと入っていく。巨大プロペラの幅を考えるとこの門でも幅が物足りないほどだが、ドライバーは巧みにスカニアを操って車両を進める。

岸壁に到着した輸送車両。プロペラの機能美に目をみはる。国内向けの場合、プロペラはここからクレーンを備えた「艀」に積み直され、船が建造されるドッグに送られる。

車両の幅に対するプロペラの大きさたるや! しかも、これよりもさらに大きなプロペラを輸送することもあるとのこと。記事末尾のギャラリーでも輸送風景の写真を多数掲載しているので、ぜひご覧いただきたい。

スカニア導入でもたらされた大きな効果

巨大なプロペラを製造し、輸送する車両を自社で所有するナカシマプロペラ。スカニアがどのような経緯で導入されたのかを、ナカシマプロペラ株式会社 製造本部 玉島工場 玉島管理グループ 次長の伊東 閑雄氏と課長代理の大橋 秀夫氏にお話をお聞きした。

「この玉島工場は2005年から稼働しており、今年で13年目になります。その数年前から中国をはじめとする世界各地の生産量、海運の輸送量が増えたことを受け、大型プロペラの生産も増加していました。そのとき工場は本社(岡山市内)にあったので、プロペラを港まで輸送する際、特殊車両の通行許可申請をしても深夜の輸送となり、一般道を通れなくするなどの規制をしないといけませんでした。本社から港まで15kmほどあり、輸送に時間もかかります。そこで、この場所に工場を建設しました。水島港が面する瀬戸内海には造船所が多く、立地的にも玉島工場の設置にはメリットが多いです」

ナカシマプロペラ株式会社 製造本部 玉島工場 玉島管理グループ 次長の伊東 閑雄氏(右)と課長代理の大橋 秀夫氏。スカニア導入のご経緯と、スカニアがもたらしたメリットについてお話をいただいた。

————スカニアご導入のご経緯、使用開始の時期を教えてください。

「スカニアが導入される前は、輸送に旧型のボンネットトラクターを使用してきました。それが古くなったこと、100tを超えるプロペラの製造が増えてきたこともあって、性能的に無理がかかってきました。部品も出てこなくなってしまって。代替するトラクターを探したところ国内メーカーでは該当する車種が無かった。そこで地元の両備グループがスカニアのディーラーだったことや輸送を担当する中谷さん(中谷興運)のご紹介もあり、スカニアを2017年の1月に導入しました。その際120tまで積載できるトレーラーも調達しました」

————スカニアを実際に使用されたご感想はいかがですか。

「機能性が高い車両ですね。ここから港まで行って戻るのに、旧型ではエンジン始動後エアーがたまるまでに時間がかかって2時間以上を要していたところ、スカニアではエンジンをかけてさっと戻ってこられるから1時間ほどで終わります。

また、輸送できるプロペラの上限も80tまででしたが、スカニアでしたら120tまで運べるので自前の車両で輸送できるのです。80t以上のプロペラを運ぶ際に別の車両をチャーターしていたことを考えると、車両の維持管理、大型プロペラ輸送時のチャーター代を考えた場合、スカニア導入は効果が大きいと判断しました」

こちらがずっと使われてきた旧型のトラクター。エンジン始動後の稼働まで時間がかかり、輸送できるプロペラの重さにも上限があった。部品の入手も困難となり、ボンネット型のため前方の見切りも難しく操作も難しかったという。スカニアの導入によって、これらの問題は一挙に解決された。

創業1902年、水島コンビナートとともに発展してきた中谷興運株式会社

ナカシマプロペラ株式会社が所有するスカニアトラクター+巨大プロペラ輸送に特化した専用トレーラーを用いて、ナカシマプロペラ玉島工場から水島港国際コンテナターミナル間のプロペラ輸送は息が抜けない緊張感にあふれていた。この大変なミッションを安全確実かつスムーズにオペレーションするのが、中谷興運株式会社である。1902年に大阪で海陸運輸業・荷役業を開始した「中谷組」に端を発する、創業100周年を超える歴史ある企業だ。設立は1953年、以降 戦後の水島コンビナートの発展とともに歩んできた。

船舶用大型プロペラを製造するナカシマプロペラ玉島工場が2005年に完成して以降、プロペラ輸送は水島港国際コンテナターミナルに隣接する同社玉島支店が一括で担当している。そこで、玉島支店 副支店長の武田 邦弘氏に、歴史やプロペラ輸送についてお話を伺った。

国際貿易港・水島港の港湾物流を一貫体制で管理する港湾運送事業のエキスパート、中谷興運株式会社。同社玉島支店 副支店長 武田 邦弘氏は、同社の歴史や業務内容についてお話しくださった。

「母体の中谷組は大阪の会社だったので、戦前は水島出張所として、零戦を作っていた三菱重工水島航空機製造所の工場内で荷物の運搬を行っていました。戦後は跡地にできた新三菱重工(現:三菱自動車工業)水島製作所自動車の関連業務を請け負うことになりました。

現在は港湾関連サービスを主に、倉庫業務、梱包業務、部品、自動車、住宅建材などの貨物自動車運送事業、自動車部品製造、ライフケア事業など様々な業務を行っています。玉島支店では2005年からプロペラ輸送を担当しておりますが、現在まで接触事故はありません。輸送に関わるスタッフは、運転手や誘導者を含め全員がお客様の大切なオンリーワン商品を取り扱わせていただいている感謝の気持ちを常に忘れず、また責任感を持って作業に従事させていただいております」

また、スカニアの導入まで前述の旧型トラックを操縦していた玉島支店のドライバーの中から、今回の取材でスカニアのステアリングを握った中谷興運株式会社 玉島支店 陸運課 課長代理 高田 直紀氏にスカニアの印象や感想についてお話をお聞きした。

「スカニアは低速でのトルクが豊かで、運転していて不安がない」と話してくださったのは、見事な腕前で巨大プロペラが積載されたトレーラーを牽引したスカニアを御した中谷興運株式会社 玉島支店 陸運課 課長代理 高田 直紀氏。

「エアコンもパワーステアリングも効き、快適です。アクセルを踏み込んでも進まなかった前の車両と比べてスカニアは低速トルクが豊かです。運転していて不安がありません。クラッチを踏まないのもラクです。変速はオートマチック任せで大丈夫です。シフトショックが少なく速やかにシフトアップしますね。停車する時はリターダーも活用しています」

と、スカニアの性能や快適性にとても満足されていた。ドライバーは一瞬も気が抜けないプロペラ輸送の運転を年間300回ほどもこなすだけに、スカニアの運転のしやすさや快適さは、より安全な輸送をもたらすことは間違いない。

中谷興運のスタッフの皆さんは、それぞれのミッションをテキパキとこなし想像をはるかに超える大きなプロペラを安全確実に輸送するプロフェッショナルだった。彼らの安全輸送への努力や活躍、スカニアの重量物輸送に適した性能、プロペラを製造するナカシマプロペラの高い技術、そのプロペラが装着された船舶が日本や世界の物流の一端を担っていく。私たちの何気ない日常は、様々な技術や人々の努力によって支えられていることを改めて感じた取材だった。

巨大プロペラを確実に、かつスムーズに輸送する中谷興運のスタッフの皆さん。プロフェッショナルの素晴らしい手腕を見せて頂いた。

美しく磨かれたプロペラ。鋳造で製造される。これほど巨大な製品だが、プロペラの翼表面の1/100mmというわずかな誤差を見つけて研磨するのは熟練した“職人技”。

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巨大プロペラの輸送の迫力をさらに伝えたいので、改めてその流れを追ってみよう。まずはナカシマプロペラ 玉島工場を出発するスカニアから。

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玉島工場の前には中央分離帯を持つ4車線道路がある。ここを右折して港へ向かう。工場出入口の前は中央分離帯が撤去されており、輸送しないときはこのような仕切りのポールが立つ。

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プロペラ輸送の直前に中谷興運の誘導係がポールを地面に手際よく格納する。本来このポールが並ぶ場所にも分離帯があったが、輸送のために取り払うよう岡山県に申請。結果、ポールに替えられた。

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誘導スタッフが安全確認。指示に従って、道路へ右折する。

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特殊車両通行許可C条件の場合、徐行運転と前に誘導車、後方に後方警戒車の配置が必要となる。

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幅が10m前後もあるプロペラを輸送するため、片側2車線で路肩が広い道路でもトラックなどの大型車両が駐停車していると通行ができなくなってしまう。そのため、輸送当日はこのような注意喚起のサインが都度用意される。

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見事な運転で巨大なプロペラを港に運ぶ高田氏。

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スカニアのキャブ。後方の窓から見ると、プロペラの大きさと道路幅の関係がわかる。

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水島港国際コンテナターミナルに到着したスカニア。無塗装のバンパーが「働くクルマ」らしさを醸し出す。磨き上げられた青いボディが美しい。

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車両の全体をサイドから。このプロペラも大きな船舶に装着されると小さく見えるというのだから驚きだ。スカニアのシャーシ、カプラーの高さに対してトレーラー側のキングピン位置が高い設計は従来の旧型トラクター向けの名残で、そのままではスカニアと連結できなかった。そこで、スカニアジャパンではスカニア側にカプラーに厚み12mmのスウェーデン鋼を用いた「ゲタ」を製作して対応した。12mmの高張力鋼の曲げ加工は容易ではなく、造船所などに製作を依頼したという。

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改めてプロペラを見上げる。寸法の制限値を超えた積載物には、昼間の場合0.3平方メートル以上の赤い旗の取り付けが義務付けられている。

Text:遠藤イヅル
Photos:横山マサト

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